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2018.12.05
死は悲しいのか?悲しまないといけないのか?
先日祖母が亡くなり、
友引が入った関係ですぐに葬儀ができず
間に、通夜も葬儀もない日が入りました。
「フリータイム」で神戸を楽しもう♪
と思って、下のブログのように
いろいろと行きました。
その様子をFacebookにも投稿したら
こんなコメントがありました。
投稿みて ちょっと 悲しい感じが したのは
私だけでしょうか?
大往生だったのは 素晴らしいと 言うか
安心して 逝ったと思われますが…
ちょっと びっくりした 投稿ですね。
すいません 価値観の違いですね。
私が悲しまずに、楽しんでいたのが
違和感だったのだと思います。
「死は悲しまないといけない」
そういう思い込みを持っているか、
持っていないかの違いだと思います。
「今までありがとう♡」の気持ちでいっぱい。
おばあちゃんがいたから私がいる。
子供たちがいる。
だから、感謝でいっぱいです。
葬儀では笑顔でさようならをしよう
と思っていたけれど、
やっぱり涙が出てきました。
さみしいけれど、
だからといって悲しがって
暗い顔をしていることを
祖母が喜ぶとは思えない。
少しずつ血圧や酸素の値が下がって
少しずつ安らかに眠って行きました。
まさに、寿命をまっとうしました。
葬儀は静かに悲しそうにしないといけない?
祖父が亡くなり葬儀の時、
まだ小さかった長男次男(と甥っ子たち)を
静かにさせようと思いました。
「ひいじいちゃんは、
にぎやかな方が喜ぶよ。
静かにしなくていいよ、
たくさん走り回っていいよ。」
走り回っていた子供たちに、
お坊さんは言いました。
そういわれた時の安心感。
だから今回も、
私(孫)が楽しんでいることが
おばあちゃんは嬉しいんじゃないかな
と思っていました。
色々な考えがあるよね。
夫方の葬儀や法事では
「静かにしなさい」と言われているし。
少し前に読んだ
かにゆかちゃんの記事
死=不幸ではない、悲しいではない
分かりやすかったなと改めて読み。
ぜひ読んでみてください♡
その先のさきこさんの記事も。